2May
本日はゴールデンウィークの中日ということで
仕事をされてる方も多いと思いますが
当店LOANAは月曜定休日ということで
休みをとらせていただいております。
でも現在お店にお店にいるんですけどね
今何をしてるかといいますと
各打ち合わせが終わりアシスタントの
ブローチェックをしております(汗)
元々休みなので見る予定ではなかったんですが
休みの日でもお店に出てきて目の前で
練習してる姿を見て無視も出来ないんで
LOANAのブローなんですが
ハッキリ言いまして。。。
メチャクチャ厳しいです
これは自分が美容師として育った環境が
そういうサロンだったということもあり
チェックが厳しくなっているというのと
現在当店LOANAではシャンプーブロー料金を
4320円いただいております。
この料金はシャンプーブロー料金のみとしましては
高い料金かと思いますがそれでも
シャンプーブローのみで来られるお客様というのは
大変多いんです
そんな料金でも来られるお客様が求める
シャンプーブローのクオリティーというのは
かなり高いんです
ですのでブローだけではないんですが
とくにブローのチャックは厳しくなっております。
過去にこんな記事
↓
を書いてたくらいですからね
でもこの仕事を初めて16年目になるのですが
ここ数年ブローという技術に対しての
意識が薄れてきているように感じます。
これはフィニッシュワークで
アイロン、コテを使用することが
増えてきたことによりブローをしなくても
デザイン的に良いスタイルが作れてしまうように
なったことからかと思います。
昔の話になりますが自分が二十代半ばの頃は
CanCamやJJなどの赤文字系雑誌の撮影では
ブローのみでの仕上げで撮影してたことも
ぜんぜんありましたからね
今じゃほとんどないんじゃないかと思います。
でもそんな時代の流れだからこそ本気で
ブローに取り組んでいると自分自身
見えてくるものもありますが何より
お客様自身がその違いに気づいてくれたりもします。
まぁだからこそこの料金でも
来ていただけるんだと思います。
自分的にブローをし続けて見えてきたものと
いうことについてなんですがそれは
フィニッシュワークのクオリティーです
あくまで今まで好みにもよりますが
自分が今まで見てきてスタイリングが上手いと
いう美容師さんはほぼブローも上手いと
いう美容師さんばかりでした。
後輩の子達を見てても上手い子は
ブローが上手い子が多いように感じます。
これはバランス感覚や根元の補正、艶感など
多くの要素がブローという技術には集約されて
いるからかと思います。
そんな大事なブローだからこそ厳しくなって
しまいますし簡単にチェックが受かるような
技術でもありません。
ですので休みを使ってでもお店に来て
練習してるんでしょうね
ちなみに教えるからにはこんな感じで
しっかり指導しております
↓
これはワンレンブローなんですが
このスタイルが合格してもまだ4スタイルの
ブローチェックがありそのあと人頭モデルでの
デザインブローがレングス別にあります。
ブローだけで全部受かるのに結構期間を
ようすると思います。
けどこれは確実に身につけておいたほうがいい
技術なので妥協はしません
実際自分もかなり苦労しましたが
今思えばやってて良かった〜と
心から言える技術です。
最近の美容室ではアイロン、コテでのみの
仕上げばかりかと思いますが
ブローで仕上げてほしい
という方。
一度体感しにお越しいただければと思います
違いをあじわっていただけると思いますので
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【ヘアサロンLOANA(ロアナ)】
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当店はDO-Sシャンプー、トリートメント
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この記事を書いた人
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ヘアサロンLOANA代表の山根裕司です。
毛髪診断士の資格を持ち薬剤開発などにもたずさわり毛髪の改善に全力を注ぎます。
今まで原宿、表参道、六本木、神戸と有名サロンと言われるお店で働いてきて有名サロンの良い部分も悪い部分も見てきました。
その上で有名サロン、大型サロンでは見逃しがちな部分にも目を向けたサービス、接客、技術を心がけすべての方がハッピーになれるヘアサロン、美容師でありたいと思っています。
素材美(毛髪)とデザイン美(ヘアスタイル)の両立をモットーにどちらが欠けても完全ではないということをご提案していきたいです。
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