15Apr
よくお問い合わせでも質問されるのですが
山根さんのお客さんは
ロングヘアの方が多いんですか?
と聞かれます。
なんでロングヘアの方が
多いイメージなのかはわかりませんが
ほんとよく聞かれるんですね
このブログでロングヘアの方を
多く載せてるからとかですかね。。。
巻き髪ヘアは確かに多い気がしますし
そういったスタイルは好きです
ただですね。。。
自分のお客様の割合で言いますと
ボブ系のお客様が半数を占めてる
というのがリアルな数字です。
ロングヘアのお客様が多いと思いきや
ボブ系のお客様が多いという話を
皆さんにするとだいたいが驚かれます
でもそんな驚いた方の髪の長さが
だいたい肩上のボブレングスだったりします
まぁ皆さんにそんなイメージの自分なんですが
実際ボブ系のお客様は多いので
ボブ系スタイルにはかな~り自信があります
自分の意識しているのは
◎短くてもおさまり良いカット
◎頭の形がよく見える骨格カバーカット
◎顔まわりとのバランス
これは必ず意識してカットしています
感覚ではなく理論的に
毛がどう動くか?
またはどうおさまるか?
あとはどのようなシルエットを作るか?
などなど全て理論的に当てはめてカットします。
これは長い髪からバッサリカットするときも
同じで理論的に計算しながら切ります。
そんな自分のカットなんですが
お客様がカット前とバッサリカット後の
スタイルアップしてくれていたので
そちらをご覧いただければと思います
まずはカット前ビフォーです
↓
鎖骨下の長さで巻いてるから
わかりづらいかもですが表面のみに
段が入ってるスタイルです。
ここからバッサリカットで
ショートボブ系スタイルに変身させます
ではカット後アフターになります
↓
かなりバッサリいってません?
どちらが良い?
っていうのは好みもあると思うので
一概には言えないと思います。
でもまずは本人が希望して
それをキチンと表現し本人に気に入ってもらう
ということが何よりも大事なことです。
ちなみに本人はこんなふうに
コメントしてくれてます
↓
こういうコメント見ると嬉しいですし
バッサリ切っても良かった〜と
安心しますよね
ショートやボブにしてみたいけど
今まで失敗してしまった人はそのトラウマで
なかなか髪を切る勇気がでないと思います。
でも自分がどうこうのってことではなく
髪を切る人によって今までのイメージは
払拭することが可能です
カットって美容の技術の中で
一番大事だと思います
そんな大事なカットだからこそ
まだまだ学びますし練習もします。
それをしなくなった瞬間、技術力は
低下していくだけだと思いますので。
いつまでもバッサリカットをしても
安心感を与えられるような美容師で
居続けたいとこのお客様の投稿を見て
感じたので今回こんなふうに書いてみました。
カットで今までにひどい目にあって
なかなか一歩踏み出せないという方。
必ず改善方法というのはあると思いますので
まずは一歩踏み出してみましょうね
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この記事を書いた人
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ヘアサロンLOANA代表の山根裕司です。
毛髪診断士の資格を持ち薬剤開発などにもたずさわり毛髪の改善に全力を注ぎます。
今まで原宿、表参道、六本木、神戸と有名サロンと言われるお店で働いてきて有名サロンの良い部分も悪い部分も見てきました。
その上で有名サロン、大型サロンでは見逃しがちな部分にも目を向けたサービス、接客、技術を心がけすべての方がハッピーになれるヘアサロン、美容師でありたいと思っています。
素材美(毛髪)とデザイン美(ヘアスタイル)の両立をモットーにどちらが欠けても完全ではないということをご提案していきたいです。
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