28Jul
今回はタイトルで書いてる
ヘアダメージ優先か?
ヘアデザイン優先か?
という部分について自分なりに
書いてみたいと思います。
まず最初に言っておかなきゃ
いけないのが
この2つを出来るかぎり
両立させるのが自分達の
仕事でもあります。
ですのでどちらを優先にするか?
ということに対して
そんなんどちらもだろ!!
となってはしまうんですが
そうともいかないパターンの施術例も
ありますのでその例をあげていきます。
◎1つ目
常に縮毛矯正をしている方が
全体カラーをする場合。
◎2つ目
常に全体カラーしている方に
パーマをする場合。
◎3つ目
ブリーチ毛に対しての
縮毛矯正、パーマをする場合。
この上の3つなんですが
両方出来ればデザイン的にも
クオリティーがあがります。
ただここで考えなきゃいけないのが
3つ共そうすることで
大きなヘアダメージにつながる
という点と別の方法で低ダメージで
抑えることが出来るという点です!!
では一つづつ説明をしていきます。
◎1つ目
常に縮毛矯正をしている方が
全体カラーをする場合。
これに関して全体カラーではなく
毎回リタッチカラー(根元のみ)で
染めることでそれ以外の部分に
カラーでのダメージを加算させることがなくなる。
◎2つ目
常に全体カラーしている方に
パーマをする場合。
これも同じく常にリタッチカラーのみで
あれば毛先の負担も少なく
パーマ提案の幅も広がります。
◎3つ目
ブリーチ毛に対しての
縮毛矯正、パーマをする場合。
これは単純にブリーチを
しないだけで大きく変わります。
こんな感じで他にもいろいろ
あるかと思いますが
パット思いついたのを書いてみました。
ここで考えなきゃいけないのが
その方法が髪にはよくないんだけど
それでもそうしたいという
女の子が多いということです。
女の子誰しもが髪にダメージを
させたくないと思っていると思いますが
やりたいデザインによっては
その思いを凌駕するんです。
ヘアダメージ優先か?
というのと
ヘアデザイン優先か?
というはずっとついてまわる
悩ましい部分です。
ですので後々のダメージも
考えつつ自分の思いを確かめて
それでもこんなデザインに
したいというものがあるかどうか
で施術に入るのがいいと思います。
気分的なことも大事ですし
でもその結果大きな事故が
起こる可能性もあるので
この二点はよく自問自答して
決めていただければと思います。
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この記事を書いた人
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ヘアサロンLOANA代表の山根裕司です。
毛髪診断士の資格を持ち薬剤開発などにもたずさわり毛髪の改善に全力を注ぎます。
今まで原宿、表参道、六本木、神戸と有名サロンと言われるお店で働いてきて有名サロンの良い部分も悪い部分も見てきました。
その上で有名サロン、大型サロンでは見逃しがちな部分にも目を向けたサービス、接客、技術を心がけすべての方がハッピーになれるヘアサロン、美容師でありたいと思っています。
素材美(毛髪)とデザイン美(ヘアスタイル)の両立をモットーにどちらが欠けても完全ではないということをご提案していきたいです。
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