31Mar
【グラデーションカラー】
当店というか自分のお客様で大変オーダーの多いカラーの一つで
このブログの人気記事や検索ワードでもいつも上位になっているくらいです。
そんなグラデーションカラーですが自分の場合ですと
9割が毛先にブリーチをしてのグラデーションカラーにします。
ブリーチを使わないでのグラデーションカラーの方法もあるんですが
どうせするならビビットな色にしたいということで
このような数字となっています。
ちなみにこちらの記事↓
にいろんなパターンのグラデーションカラーを
載せてますので参考に。
グラデーションカラーをされてるほとんどのお客様が
毛先ブリーチしてるということでだいたいの人が
その部分がなくなるまでグラデーションのまま
なんです!!
これはどういうことかと言いますと単純にブリーチした部分は
してない他の部分と比べて脱色されてることもありブラウンの色素がなく
しかも抜けやすいため均一に染めるのも大変でさらに出来たとしても
退色が早いのでいつまでもグラデーションカラーのままということになるんです。
このカラーが好きということであれば何も問題がないですし
むしろいつまでもグラデーションカラーが楽しめていい部分でもあります。
ただみんながみんなそうではありません。
女の子というのは飽きやすくブリーチしてまでしたにもかかわらず
戻したいと言う子が半数以上なんです(汗)
ここで今回はそんなグラデーションカラーをするために
ブリーチまでしたけど飽きたからグラデーションカラーはなくす
一つの手段をお見せします。
まずこちらご来店時です↓
ちなみにこれは僕がグラデーションカラーしたわけではなく
他店でされての状態で来られました。
ブリーチしてまだ二週間だけど飽きたということで
ブリーチしてみたら乾かすの大変だしぱさつくし
見た目的にももう満足とのことでそこを改善すべく
ブリーチ部分切っちゃいましょ!!
って言ったらじゃあそれで。。。
ということでバッサリカットしました。
完成がこんな感じです↓
見事にブリーチ部分がなくなったと思います。
それでかパッと見の髪の印象もキレイに見えますし
本人的にもかなり大満足されていました。
ブリーチを使用するというのはそうすることでしか
得られないような色もだせたりするのでそこを求めていくと
ブリーチの使用というのもアリなんですがそのぶんこういった
問題点もでてはきます。
特にそのときはよくても後々飽きたり、扱いが面倒になったりすると
負の部分のほうが勝ってくる人が多くなってくると思います。
今回のケースのように切ってもいいということであれば問題ないのですが
みんながそういうわけではありません。
グラデーションカラーに飽きたら切る
くらいの覚悟の上でチャレンジするのをすすめます。
今回はあくまで一例としてなので他にも方法はあるのですが
それらにもデメリットの部分はありますのでそこはまた
紹介していきたいと思います。
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この記事を書いた人
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ヘアサロンLOANA代表の山根裕司です。
毛髪診断士の資格を持ち薬剤開発などにもたずさわり毛髪の改善に全力を注ぎます。
今まで原宿、表参道、六本木、神戸と有名サロンと言われるお店で働いてきて有名サロンの良い部分も悪い部分も見てきました。
その上で有名サロン、大型サロンでは見逃しがちな部分にも目を向けたサービス、接客、技術を心がけすべての方がハッピーになれるヘアサロン、美容師でありたいと思っています。
素材美(毛髪)とデザイン美(ヘアスタイル)の両立をモットーにどちらが欠けても完全ではないということをご提案していきたいです。
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