2Feb

いつもブログをご覧いただきありがとうございます。
当店にご新規でお越しのお客様でオーダーが多い
ヘアスタイルの失敗の修正。
ありがたいことにこのブログを読まれて来られる方が
多くいろんな改善例を載せていることから
このようなオーダーでのご来店が多いいんです。
多いからこそ誤解のないようにと思い
今回記事にしました。
まずヘアスタイルの失敗についてなんですが
いろんなケースでの失敗があるかと思います。
・切られすぎた。
・ビビリ毛になってしまった。
・暗く、明るくなりすぎた。
・カールが強くかかりすぎた。
・縮毛矯正をしても癖が伸びなかった。
などなど
まだまだ沢山あり失敗のケースというのは
非常に多いんです!!
ですので修正をするといっても失敗のケースと
同様で様々な方法での修正となります。
ここで皆様へ
よくカットのみで何でも修正が出来ると思われている
方が多いのですが
カットのみじゃ無理な場合がほとんどです(汗)
カットによる失敗ということでのご来店は多く
カットで失敗したからカットで修正
と思われるのかもしれませんがそんなことはないんですよ。
例えばこちらをご覧ください↓
これはカットで短くされてしまい
シールエクステで長さを出しての改善です。
ちなみにシールエクステをつける前は
肩くらいの長さでした。
あくまで一例なんですが
カットでの失敗って髪を切ることでの失敗なので
修正するにももう髪の毛がないんです。
ですのでこのような補助的な力も借りての修正となります。
ビビリ修正にしても、パーマ落としにしても
修正するときはカットの出番よりもその他の
技術での修正がほとんどです。
カットというのは確かに美容師にとって
基本中の基本であり一番大事なものとも言えるかと思います。
ただカットですべてがまかなえるかと言われれば
それは無理です。
美容というのはすべての技術を含めた上で
初めて美容として成り立つものであると思いますので
修正でお越しの方々・・・
ご予約時カットのみでのご予約なのに
カットはしないということになっても
一番修正するための方法ということで
ご理解いただければと思います。
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