20May

先日、【山根裕司の縮毛矯正】
ということで自分がどのような
施術、考えで縮毛矯正に取り組んでいるかを
記事にしたんですが
今回は
【山根裕司のホットパーマ】
について書いていこうと思います。
まずホットパーマとはなんですが
熱処理を加えるパーマ(例えばデジタルパーマやエアーウェーブやコテパーマなど)
を当店では総じてホットパーマと
ひとまとめにして呼んでおります。
でこのホットパーマなんですが自分だけの
比率で考えますとパーマを希望の方の
95%以上はホットパーマをご希望
されるというくらいに多いです。
これには理由がありまして
自分の得意とさせていただいている
巻髪風パーマを一番表現しやすいことや
カールのもちが良いということや
薬剤のパワーをおさえることが出来る
という点などでお客様自身も希望されますが
自分自身も提案するパターンが多いです。
ではホットパーマでどこまで表現出来るのか?
というところでお見せしたいと思います。
ではビフォーの状態になります
↓
この状態からこうなりました!!
アフター
↓
これはデジタルパーマで作ったスタイルです☆
もちろんですがブローをしたり巻いたりスタイリングなどはせず
バァーっと乾かしてホホバオイルを馴染ませただけです。
ちなみにこの時の記事↓
アイロンやコテで巻いたような質感じゃないですか?
この記事二年前のものになるので
このときからは既にパーマはこんな感じで施術していました。
パーマって敬遠されがちで美容室自体の
比率からすると年々低くなっております。
ただそんなご時世でも
自分のパーマ比率というのは
下がっていません!!
このを書いててなんでだろうと考えてたんですが
一つは
◎自分自身がパーマ好きでパーマをかけていないと生活できない。
これはここ六年くらい常にパーマヘアを自分がしている
ということもありパーマをかけることで
どれだけ楽になるか、見た目の印象が変わるか
というのが自分自身が強く感じています。
メンズなのにデジタルパーマを試したりもしましたからねぇ^^;
そのことからパーマをかけることの良さを
自分の体験を元に語ることが出来るからかなぁ〜
と感じています。
次に2つ目は
◎巻髪などのカールヘアを好きなお客様が多いから。
これはそのまんまなんですがコテで巻く人も
それと似たようなパーマがかけられるんなら
やってみたいということからです。
あと毎日巻くけど毛先に少しカールがあるだけで
巻きのもちが良いということから
オーダーされる方も多いです。
パーマというのは美容師さん自身が
敬遠しているというお話もよく聞くくらいのメニューです。
このカラー全盛だからカラー毛へのアプローチということで
よりリスクが高くなっているのもその要因かと思います。
ただパーマをかけることで大きな変化を与えることが
できるのも確かです。
今回上げた点などもふまえてパーマにチャレンジ!!
をしてみるのもいいかと思いますよ☆
六年間パーマをかけ続けている自分だからこそ
本気でおすすめします(^^)
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