29Apr

[su_heading size=”22″ align=”left” margin=”30″]シザーに対する考え方[/su_heading]
この仕事も15年目となり今までいろんなシザーを
使ってきました。
装飾の派手な物などの見た目で選んでいた時期もあります。
スタイリストなりたてのときは先輩がそういったシザーを
使用してて営業中にそのシザーを振りかざしていたのが
ものすごくカッコよく見え、それに憧れて同じ
王冠付きのシザーや彫刻のように彫りが入ってるシザー
などをすぐ購入しました。
でここ五年くらいは
一切そういったデザインのシザーは使用しなくなりました。
丁度このころからヘアスタイルを作る考え方や
髪の毛に対する考え方が変わっていった時期と重なります。
どんな考え方になったかと言いますと
とにかく再現性重視、あとは髪を痛めない
というのが自分の中での優先順位でトップにでてきたわけです。
そこでシザーに対してもこの考え方を遂行に行える
シザー選びになってきました。
そうなってくるとまず装飾は全く関係なく
(むしろ細かい動きをする際は邪魔)
とにかくよく切れるシザーを探すようになってきました。
[su_heading size=”22″ align=”left” margin=”30″]現在の常用シザー[/su_heading]
そしてとにかくよく切れるシザーを追い求め
現在使ってるのが
オオカワシザー
です。
このメーカーのシザーは非常にシンプルで
小回りもきき何より切れ味が良いんです。
よく逃げるよう、滑るように作ってるので
切ってるとき髪の毛の引っかかりがありません
というシザーも多々あります。
自分も昔シザーを振るような感じで
スライドカット、ストロークカットなどしてたときは
そんなシザーがよかったんですが今思えば
髪を痛めつけてたのかなぁ〜と思います。
というのも前にそういった技法でカットした髪の
断面を顕微鏡で見させていただいたことがあったんですが
切り口がほうきのようになってて
カットすることで逆に髪を痛めてたというのを
目の当たりにしたのです。
だから自分はスパンと切ることにこだわるし
スパンと切れるシザーにこだわるわけです。
現在持ってるシザーはセニングシザーも含め
そんな切れ味重視のシザーが常用となっています。
[su_heading size=”22″ align=”left” margin=”30″]Jagシザー[/su_heading]
現在自分が持ってるシザーの中でも
さらに鉄板シザーとなっているのが
このシザーです
↓
Jagシザーと言います。
何がその他のシザーと違うかと言いますと
こちらの刃をご覧ください
↓
わかりづらいかと思いますが
刃がギザギザになってませんか?
このギザギザがドライカット時にも
毛を逃さずスパンと切ってくれる刃付けとなっています。
自分ウェットでベースを切ったら後は
ほぼドライで作っていくのでドライカット時は
ほぼこのシザーのみです。
髪を切るというのは美容の施術では一番基本で
一番大事だと考えております。
そんな一番に重きに置くカットで使用するシザーを
どれでもいいという考えには自分はなりません。
毛先整えるために切ってるのに切れない
ハサミで切ってるせいで逆にダメージを作ってる
ということもありえます。
今回の記事は一般のお客様にはわけわからないかもしれないですが
考えていただきたいのが自分の髪の毛を切るハサミが
どんな物でそれによってどんなことがおこるのか。。。
ある意味一番お客様に直結で一番携わる道具のシザー。
ハサミ屋さんは大変かと思いますが
今後もこだわりまくってやろうと思いますw
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