26Mar

いきなりですが
前髪カット失敗
で一番多いのは
長さの切りすぎ
だと思います。
これはハッキリ言いまして
なくなったものをすぐに伸ばすことは
できないので直しようがない場合が
ほとんどです
出来てその長さでも似合うように
するくらいですかね
ですので前髪カットをする際には
この長さの切りすぎに一番重点をおいて
カットしていきます。
切りすぎたら元には戻せないから
自分の前髪カットはかなり
何度も切り直せるくらいの長さずつしか
カットしていきません。
なので、ひじょ〜に
前髪カットが遅いです
人によってはイラつくかもしれません
そのくらい遅いは顔はメッチャ見るわで
嫌な思いをしている人もいるかもしれません
でもその分完璧にその人に似合う
前髪というものを提供したいから
ここだけはどうしても今の自分の力量ですと
短縮出来ないですしマジマジと
お顔を見ながらでないと似合わせも出来ません
だから前髪カットのみの予約枠も
30分はお取りしております
それぐらいの時間の余裕を見ていないと
完璧に把握してそれを形にするのは
難しいってことなんです(汗)
で冒頭の前髪の長さに関してのことなんですが
ここを外すと
『失敗した〜』
となる部分なので一番気をつけなきゃ
いけないんですがだいたいの方が
【これ以上短くしてはいけない】
という長さというものがあります。
それはひとそれぞれなので
◎目にギリギリかからない長さなのか
◎眉毛がギリギリ隠れる長さなのか
◎巻いて目にかからないくらいの長さなのか
◎流して頬骨にかかるくらいの長さなのか
ほんとさまざまです。
でもさまざまではありますが
これ以上はアウトという長さがあります。
その一例としてカット後の画像ふまえて
お見せしたいと思います。
まずはこちらをどうぞ
↓
この前髪は軽く巻いても
眉毛より下にくる長さに設定した前髪です。
ここからこちらのお客様、
さらに短くしたいということで
このときより短く前髪カットをしていきます。
ではカット後ですがこんな感じです
↓
若干流しめの前髪で軽く巻いて
分け目部分の長さが眉と重なるように
で
眉毛は絶対でないくらいの長さで
ということでの長さ設定を指定されました。
この眉毛が見えないギリギリの長さというのは
多くの方がこれより短くはダメ
と言われる長さでもあります。
ここを超えて切ってしまうと
切られすぎた。。。
失敗された。。。
ということになる原因になるわけです。
長さにしたらほんの数ミリです。
でもそのほんの数ミリで決まってきます。
絶対に超えてはいけないライン
というのを意識して前髪は作りましょうね
というスタッフ向けの記事でした
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