1Feb

皆様、おはようございます。
先日はインフルエンザにかかったということで
ご予約キャンセルというのが何件かあったのですが
最近流行っているらしいので皆様も気をつけてくださいね。
なってしまわれた方は治すしかないので
ちゃんと無理しないように休んでください。
本当にキャンセルのことなど気にせず
治すことだけに専念してくださいね☆
では本日の本題なんですが
よく美容室、美容業界全般でこのようなことを耳にします。
パーマ離れ
このパーマ離れというのは何かと言いますと
美容室でパーマをかける人が少なくなった
ことを言います。
このブログを見ておられる方々もそうだと思いますが
美容室でオーダーするメニューってカット、カラーが
ほとんどなんじゃないかな〜と思います。
これにはいろんな理由があります。
①カラーをしてるから両方すると痛む。
②過去にパーマをかけて失敗した。
③アイロン、コテの普及。
まだまだあるかと思いますがこんなところが
代表的ではないでしょうか。
上の①から説明しますと
①これは確かに両方やるとダメージは更に出ます。
ただ美容師側のご提案次第ではそこまでダメージを
感じずカラーとカールが楽しめると思います。
②これは単純に美容師側のミスの部分が大きいと思います。
施術方法、薬剤選定、毛髪診断、コンサルテーション
どれか1つでも間違えると失敗しやすいです。
③雑誌などで巻き方のレクチャーやネットでも探せば
巻き方の動画など出てくるのでチャレンジしやすく
自分の好きなようなカールが出来る点から
更に広まっていくでしょう。
このことからパーマを敬遠することになっていっています。
ただよく考えていただきたいのが
③以外は美容師次第ということなんじゃないかと。
結局のところ美容師というのは
技術職であり接客業であります。
・お客様の希望をよく聞き
・今の現状を把握して
・それを説明し
・そして納得の上で施術に入り
・理想のヘアスタイルを作っていく
これがキチンと出来るか出来ないかで
失敗か成功かが分かれてくるかと思います。
よく美容師でもパーマが苦手という美容師は
ホント多くパーマで予約が入ってもあえてパーマを
しないという美容師さんが多いのが現実です。
こんなふうにするくらいなら練習して勉強してと
すればいいのにと思うくらいです。
自分はありがたいことに初めて働いたサロンが
パーマ比率80%以上というお店で育ったので
パーマのお客様は今でも多いと思います。
自分自身パーマをここ数年かけているので
パーマなしではありえないというふうになっています。
だからか業界でパーマ離れが進んでるというのは
寂しいですし悲しいことです。
ただそれも提案する美容師次第で変わることなのです。
パーマというのはコンプレックスを
カバーする上でひじょうに役立つ技術です。
このブログをお読みの方の中でも
パーマ嫌いという方は一度チャレンジしてみてください!!
その結果自分のようにパーマから離れられなくなるかもしれないですよ♪
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