4Jul

先日上げた記事
↓
でアップしたこちらのカラーリング
↓
実はこのカラーリングInstagramにも
こんな感じでアップしていました
↓
ありがたいことにこの投稿を見てくれて
嬉しい言葉などをかけてくれたりで
ほんと感謝であります
見てくれてるだけでも嬉しいことですからね
でですねインスタのコメントで
こんなコメントをいただいたので
まずはそちらをご覧いただければと思います
↓
ほんと嬉しいコメントですよね
ここからこんな感じで
コメントのやり取りになったんですが
↓
今回アップしたこのカラーリングの
薬剤配合を教えてほしいという流れになったんです。
自分としましてはな〜んにも
隠すことなんてないですしそうやって
聞いてくれることは嬉しいことなので
キッチリ説明したい
ということでこのブログに書くことにしたんですね
ですのでここからは今回のカラーに
使用した薬剤を説明したいと思います
まず今回は元々ブリーチをしていた子だったので
伸びた根元の部分のみをブリーチで
リタッチしていきます。
ブリーチに使用した薬剤はこちら
↓
資生堂のパウダーブリーチなんですが
今までいろんなメーカーの物を使用してきて
これが一番抜けるし塗りやすいかな〜と
いうことでこちらを使用しています。
ブリーチ後シャンプーをしてドライします。
ここで大事なのが
ドライをキチンとして
どのくらい色素が削られてるかの確認です
ここの脱色度合いによって次にかぶせる
薬剤が変わってきますのでかなり重要なんです。
自分の場合ですと例えば
・赤みが少し残ってるってなったら
赤みを消す選定にし染料濃い目にする。
・結構脱色されててかなり白っぽくなってる
場合ですとくすみやすいんでトーンを上げるか
クリアを混ぜての選定をする。
などなど脱色度合いはかなり大事です。
で今回の場合ですとかなりいい感じに
色素削られてたんでそのパターンでの
薬剤選定にしました!
使用した薬剤は
中野製薬のキャラデコミュゼリアです
最近メインで使用することが
多いカラー剤なんですが
どんなカラー剤なのかはこちら
↓
をご覧いただければと思います
簡単にいうとこのカラー剤混ぜても
濁らないという特徴があり発色も
綺麗なのでブリーチオンカラーの場合には
かなり重宝します
今回は新色がつい最近発売されたので
その新色のスモーキーを
使用してカラーリングです。
配合はこうです
↓
LA(ラベンダーアッシュ)11m : SMK(スモーキー)13m = 3 : 1
オキシはAC3%(アルカリキャンセル)
こんな感じです。
なぜこんな配合にしたかと言いますと
黄色を抹消したかったというのとプラスして
グレー感を強調したかった点からです。
オキシの質問があったので何故オキシを3%
しかもアルカリキャンセルにしたかと言いますと
6%にしてこれ以上削る必要性を
感じなかったというのと選定を
11と13というハイトーンの薬剤なので
色素は元々薄いですしアルカリ量も高いので
アルカリキャンセルを使用しました。
いろんな方法がありますしこれ以外で
もっとリスクなく染められる方法というのも
あるかと思います。
ですので今回のこのパターンを
参考程度にしていただいてもっと改良し
自分にも教えてほしいです
これだけネットが普通になり
全国の美容師さんとも繋がることができる
時代にこの仕事ができることを感謝したいと思います
最後にこれ見てください
↓
こんなん言われたらもっと
頑張って投稿しようとおもいっきり
やる気にさせてくれました
本当にありがとうございます
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