10Oct
ここ最近
酸性縮毛矯正
という施術例をよくお見せしていました。
こんな感じですね
↓
癖毛はストレートにしたいけど巻髪が好きだからと悩んでるあなたへ!!
先に言っておきますが
酸性の薬剤、アルカリ性の薬剤
互いにメリット、デメリットがあり
酸性の薬剤を使用するから
いいってもんじゃありません!!
でも最近の自分の縮毛矯正での
薬剤は半分以上が酸性の薬剤を
使用しています。
なんで??
と疑問に思う方も多いと思いますが
それはですね。。。
アルカリの薬剤に触れることさえ
怖いような髪の毛のお客様が多いから(-_-;)
なんです。。。
本日ちょうどそんなお客様が来られたので
どんな場合に自分は酸性の薬剤を
使用するかを見ていただければと思います!
ではこちらご来店時の施術前です
↓
根元部分に癖があり強めな癖です。
ただ問題はそこではなく、自分に
酸性の薬剤でいけ!!
と思わせた部分はこちらです
↓
赤枠部分、短い毛が
沢山あるのがわかりますか?
しかも毛先若干チリついている。。。
これは、
ダメージが原因で毛が切れてしまい
その部分チリついてしまっている
という施術するのが
大変怖い髪の毛なんです(大汗)
このチリついた部分に付着しないように
塗っていったとしても流しのときなどに
少しでも付着する可能性もあるので
アルカリ性薬剤での施術ではなく
酸性矯正での施術をしていきました。
酸性の薬剤だから安心と
いうわけではないのですが
それでもこのケースは酸性の薬剤のほうが
安心して失敗もなく
癖毛を伸ばすことができる!!
という自分の判断での選定です。
では酸性縮毛矯正での仕上がりをどうぞ
↓
ざっと乾かしての状態なんですが
癖もしっかり伸ばせています!
癖をストレートにしたい、癖を伸ばしたい
という人の優先順位ってまずは
『癖がキチンと伸びているか』
ということだと思います。
ですので薬剤が酸性だろうが
アルカリ性だろうがどんな施術方法だろうが
癖が伸びていなかったら失敗なわけです。
癖はとにかく伸ばせているという前提で
そこから
◎いかにダメージを少なくできるか
◎いかに好みの質感にできるか
◎丸みをつけながらなど形をどうするのか
というところに着手していきます。
今回のケースは癖は伸ばす。
その上でチリつき部分に一切
ダメージを与えないようにする。
そのために自分自身がこれなら
安心してそうすることができるだろう
と思ったのが酸性での薬剤による
縮毛矯正でした。
自分自身が安心して使用、施術できる
薬剤、方法というのはお客様にとっての
安心感にも繋がることかと思います。
全てはお客様のためですが、まずは自分達が
安心で自信をもって施術、使用できる
ということを絶対としスタッフ一同
徹底していきます!!
自分たちの不安って皆様に
伝わると思いますしね(^o^;)
新しい物、ことが全てではないんですが
少しでも安心して使用でき
効果を実感できる物であれば
即採用していきますので
今後も期待してていただければと思います(^^)v
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この記事を書いた人
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ヘアサロンLOANA代表の山根裕司です。
毛髪診断士の資格を持ち薬剤開発などにもたずさわり毛髪の改善に全力を注ぎます。
今まで原宿、表参道、六本木、神戸と有名サロンと言われるお店で働いてきて有名サロンの良い部分も悪い部分も見てきました。
その上で有名サロン、大型サロンでは見逃しがちな部分にも目を向けたサービス、接客、技術を心がけすべての方がハッピーになれるヘアサロン、美容師でありたいと思っています。
素材美(毛髪)とデザイン美(ヘアスタイル)の両立をモットーにどちらが欠けても完全ではないということをご提案していきたいです。
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