23Nov
美容師にとってなくてはならない物
シザーです
自分でいうのもなんですが
シザーに対してかなりマニアックだと思います。
よくお店に営業でハサミ屋さんが来られるのですが
あんまり知識のないハサミ屋さんだと
自分の質問には答えられず黙りこくっちゃって
足早に帰って行かれますw
たぶんメッチャ感じ悪いと思います
ただハサミ屋を仕事としててそのプロフェッショナルなはずの方が
説明もままならないっていうのはどうなん?
って感じです。
これは薬剤を扱っているメーカーさんや
美容師に対しても言えることです。
もし御自分が具合悪くて病院に行った際に
医者の言ってることが全然適当で治療方針や診察も大丈夫?
と思えるような医者にあたったら不安ですし
この医者にまた診てもらおうとは考えないと思います。
まぁこの話題は話しだしていくと長くなるので
また記事にしますね(^_^;)
とにかく今回は何が言いたいのかというと
こんなマニアックで注文もうるさく客としては
めんどくさい自分のハサミを嫌な顔一つせず
希望通りに仕上げてくれる
こちらの方
の
代表の大川啓介さんです
今の自分のシザーはほぼこちらのオオカワさんのシザーです。
何がいいかというとハサミ本来の役割である
髪を切るという部分と美容師の使い勝手のみを
追求して造られているというところが気にいっています。
前に頼んだシザーを4回造り直ししていただいたこともあります
最近は装飾に走ってるシザーもよく見かけ
そんなんお客様の髪を切るのに必要?
お客様からしたらそんな物より自分の髪を
ダメージなくスムーズに切ってくれるほうが大事じゃない?
というふうに考えデザインに走っちゃってる
シザーは使用していません。
人それぞれの考え方があると思いますが
切るという部分を追求していけば
装飾なんて発想にはならないんではないかと( ̄ー ̄;
自分も昔はそういった物に沢山手を出しましたが
結局使わなくなっちゃうんですよね
一丁10万以上するような物で
長く使いたいですしね(^-^)
でこのオオカワさんなんですが月に1、2回は
お店に来ていただいておりシザーのメンテナンスをお願いしてます。
常に最高の切れ味にしておくことが
お客様の髪にダメージを与えないという部分で
最も大事だと思います。
本当のことは言わないでしょうが
ハサミを砥ぎにださない美容師さん
メチャクチャ多いんでそんな美容師さんに
当たってしまったら運が悪かったというしかないでしょう
切れないハサミなんて枝毛製造機ですからね
こういったこっちが思ってることを理解して
シザーを取り扱ってくれている大川さん
本当に感謝です(^∇^)
これからもよろしくお願いしますね(≡^∇^≡)
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この記事を書いた人
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ヘアサロンLOANA代表の山根裕司です。
毛髪診断士の資格を持ち薬剤開発などにもたずさわり毛髪の改善に全力を注ぎます。
今まで原宿、表参道、六本木、神戸と有名サロンと言われるお店で働いてきて有名サロンの良い部分も悪い部分も見てきました。
その上で有名サロン、大型サロンでは見逃しがちな部分にも目を向けたサービス、接客、技術を心がけすべての方がハッピーになれるヘアサロン、美容師でありたいと思っています。
素材美(毛髪)とデザイン美(ヘアスタイル)の両立をモットーにどちらが欠けても完全ではないということをご提案していきたいです。
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