24Feb

美容室のメニューのシャンプー・ブローについて
シャンプー・ブローの考え方などを自分なりに
記事にしたいと思います。
あくまで持論ですからね(^^)
では参ります。
美容室のメニューで
シャンプー・ブローってありますよね?
お店によってはシャンプー、ブロー、ドライなど
もっと細分化されていたりカットに
シャンプー・ブローが含まれていなかったりで
各サロンさん様々かと思います。
ちなみに当店の場合ですと
カットにはシャンプー・ブローが込み
となっていましてその他のメニューは
シャンプー・ブローが別となり
カラーのみですとカラー、シャンプー・ブロー
というお会計になります。
これは自分が今まで働いてきたお店
全てこの形でした。
美容室で働き始めてからずっと
この形だったので何の疑問もなくきたのですが
ここにきて
これってどうなんかな??
と考えさせられることがあったので書いていきます。
新規のお客様が来られましてカウンセリングし
今回はカット、カラーということで施術に入りで
進めていったのですがエレガントスタイル風だったので
最後ブローをしたわけです。
するとそのお客様が
こういうふうにブローしていただいたのは初めて!!
とおっしゃいました。
え、そうなの!?
とビックリです。
というのもエレガント系スタイルが好きで
聞いてみるとご自身で簡単なブローもする
という方でしたのでなぜ今まで
サロンでブローなしだったんだ?
てことからの驚きでした。
ちなみにその時のブローはこんな感じです
↓
(今日はもうシャンプーしないということだったので何もつけませんでした。)
ハンドドライで乾かして巻くだけ仕上げ。。。
これはこれで間違いなんてないですし
何が正解なんてないんですが
ここからが持論です。。。
美容室のメニューでカットのみでしたら
シャンプー・ブロー込みとなっていて
カラーのみしかしなくてもカラー料金とシャンプー・ブロー代は
別でいただいているのであれば
ブローをきっちりするのは当然なんじゃないでしょうか。
もちろんいろんなパターンがあります。
全体にパーマをかけて自然乾燥風に仕上げていく人
縮毛矯正、ストレートパーマで真っ直ぐにした人
このようなパターンなどはブローはしないです。
することによってスタイルが崩れたり
ブローをする意味がなかったりするんで。
ただそれ以外は毛先デジパーなどでも
最後はブローします。
もちろんハンドドライでお客様が
ご自宅でするようにレクチャーしながら見せて仕上げます。
でもその後にブローしてさらに可愛く、きれいにします(*^_^*)
だってせっかく美容室に来られたんだから
普段はされなかったとしても一番いい状態で
帰っていただきたいんで♬
表面ブロー、前髪ブローなどなどやるだけで
数段可愛く見えるじゃないですか
それにブロー料金をもらってるわけですしね(^O^;)
ですのでシャンプー・ブローというメニューって
何気なく流れでやることが多くお客様自身も
それが当たり前となっているのかもしれませんが
美容室でのシャンプー・ブローって・・・
大事なんですよ!!
ここ数年はアイロンでの巻きが流行ってて
ブローの重要度って薄れてきています。
それでもきちんとブローしてから巻くと
スタイルのクオリティーは上がりますし
アイロンではだせないブローの質感
というのもありますからね。
ブローの重要度って薄れてきていて
若手美容師さんなんかはブローが苦手って子も多いです。
でも今回のお客様のようにきっちりやると
喜んでいただきさらに巻かなくてもブローのみでいい
と言われるようなブローも可能です。
だからうちではブローの練習は厳しいです(^_^;)
今ちょうどブローレッスンしてるアシスタントは
実際沼にはまりかけてますが。。。(汗)
お会計時に
そんなんついてたんだ(-_-)
と思われてしまうメニューのシャンプー・ブロー。。。
もっと見直して料金をいただくに値するブロー
というものを今後もLOANAでは
ご提供させていただきたいと思います(^^)
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