4Nov
髪の量は多いし癖もあるしで
なんとかボリュームダウン
できないでしょうか??
↑こんなふうに思ってる方って
かなり多いと思います。
①手段としましてはカットで量感をとる。
②縮毛矯正、ストレートパーマで癖をなくす。
③ブロー、アイロンなどを使用して
スタイリングでなんとかする。
こんな感じでボリュームのコントロールを
することが多いんじゃないでしょうか。
ただこの上にあげた3つには
メリット、デメリットというものがあります。
まず①
メリット
・薬剤や熱に頼らなくていい
デメリット
・梳きすぎることによって毛先バサバサになる。
あとは時間が経てば経つほど維持が難しい。
②
メリット
・髪を梳いたりしなくてもボリュームダウンが可能。
・かけた部分は半永久的にストレート。
デメリット
・薬剤を使用するためダメージは加算する。
・下手するとちじれたようなジリジリな毛になる。
③
メリット
・髪を切らなくていいし、薬剤を使う必要もない。
デメリット
・毎日大変。
・高温による熱ダメージがある。
・湿度の高い日や雨の日、汗をかいたときなどに崩れてしまう。
こんな感じで簡単に書いていきましたが
どれを選択してもデメリットというものはあります。
この部分を考えて、自分のライフスタイルや
髪質と照らし合わせて一番はまるものは
チョイスしていくんですが
これは毎回皆さん悩むしなかなか決められません。
今回紹介するのはいつもは
①の髪を梳いてボリュームダウンを
繰り返していた方が縮毛矯正での
ボリュームダウンにチャレンジする
という施術例をお見せしたいと思います
では今まで梳いてボリュームダウンしてきた
ヘアのビフォーになります
↓
わかりづらいかもしれませんが
中間部分からゴッソリ
毛が梳かれています(汗)
今後は梳かないようにするためにも
毛先までストレートにし
ボリュームをダウンさせていきます!!
出来るだけ髪の状態を劣化させないように
薬剤選定、中間処理、アイロンワーク
をし完成はこうなりました
↓
癖もなくなりストレートにはもちろん
キチンなったんですが
中間部分の梳かれてたところから
多少短い毛がでてきています(-_-;)
これも①の髪を梳いてのボリュームダウンを
選択した代償と言える部分です
ちなみに全体像はこうです
↓
比べてみるとこんな感じです
↓
内側が梳かれていたので
表面を見ればそんなに
気にならないかもしれませんが
日常生活をしていくうちに
確実に短い毛がスタイル、艶感を
奪っていくと思われます。
施術というのはもちろん大事ですが
どの施術をそのお客様に当てはめるのか
というほうが一番大事なのかもしれません。
ここがズレてたらどんなに素晴らしい
技術を披露したとしてもお客様は
納得してくれないですからねぇ。。。
むしろ素晴らしい技術なんて
思われもしないでしょうし。
今回お見せしたお客様がご自身の
Twitterでこんなふうに
あげてくれていました
↓
ましろーにオススメされたところで、 縮毛矯正かけてきた✨💫 サラサラになったよん💞 ほんま感謝😂😂🙏 pic.twitter.com/SKKOZnIVIy
— 瀬口えりな@DEEPGIRL (@Erina_SmilErina) 2015, 11月 3
②の縮毛矯正の選択で
間違いなかったようですね
このブログでは何度も書いてきましたが
お客様との意思疎通がないかぎり
100点満点の満足を
得られることはないと思います。
技術職であり接客業
ここをどちらかに傾かないように
やっていこうと再確認させられた
縮毛矯正でした。
※山根裕司のご予約に関するお知らせ(重要)!!
こちらをご確認ください
↓
【ヘアサロンLOANA(ロアナ)】
住所 東京都港区六本木7-5-9FLEG六本木primo2F
TEL 03−6447−1777
営業時間 12時~24時、日曜 12時〜20時
定休日 不定休(ご確認ください)
スマホから友達登録はこちら!!
↑ ↑
PCの方はQRコードを
読み取って友達追加!!
LINEをされてる方ですと
こちらからお問い合わせのほうが
楽かと思います(^^)
御気軽にお問い合わせください!!
当店はDO-Sシャンプー、トリートメント
ハナヘナ取扱サロンとなっております
この記事を書いた人
-
ヘアサロンLOANA代表の山根裕司です。
毛髪診断士の資格を持ち薬剤開発などにもたずさわり毛髪の改善に全力を注ぎます。
今まで原宿、表参道、六本木、神戸と有名サロンと言われるお店で働いてきて有名サロンの良い部分も悪い部分も見てきました。
その上で有名サロン、大型サロンでは見逃しがちな部分にも目を向けたサービス、接客、技術を心がけすべての方がハッピーになれるヘアサロン、美容師でありたいと思っています。
素材美(毛髪)とデザイン美(ヘアスタイル)の両立をモットーにどちらが欠けても完全ではないということをご提案していきたいです。
この投稿者の最近の記事
- カラー2017年6月7日ブリーチなしでの赤み抹消グレージュカラー☆
- カラー2017年5月31日同業者(美容師さん)からも絶賛のトリートメント☆
- トリートメント2017年5月26日【微還元トリートメント】少量の還元剤を用いたトリートメントについての持論
- カラー2017年5月21日イルミナカラーをより艶感アップにするカラー方法!!
関連記事
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
この記事へのコメントはありません。