6May
本日ゴールデンウィーク最終日、
遊び疲れた方も多いのではないでしょうか?
明日から仕事という方がほとんどだと思いますが
明日からの出社にそなえ本日中にヘアを整えておくと
いうお客様が多数おこしくださいました♬
ありがとうございました(*^^*)!!
そんな本日お越しいただいたお客様の
ビフォー、アフターをお見せしたいと思います。
まずこちらビフォーです↓
パット見はそんな癖もないんじゃないの?
というようなお客様なんですが
めくってみると癖が強く(特に顔まわり)毛も太いため
広がりやすいというのがお悩みでした。
(10ヶ月前くらいに縮毛矯正をされていました)
ご希望が癖はストレートにして
ボリュームを押さえたいんだけど
ストンとピンピンストレートヘアになるのも嫌で
毛先丸みのあるボブヘアーにしてほしい
ということなので
根元ストレートの毛先デジタルパーマ
で希望のスタイルにしていくことにしました。
まずは先にカットをしてデジストの下準備をしていきます。
カット後がこちら↓
軽くブローをして量感も調節してあります。
ブローをしていても頭が大きく見えている状態です。
ここから薬剤塗布に入ります。
【使用薬剤】
根元~既矯正部分の境目まで
・DO-S H:DO-S M=1:1
既矯正部分~毛先まで
・DO-S M:DO-S S=1:5
を塗布し自然で25分放置。
しっかりこれでもかってくらい中間水洗したら
ウォーターA、Bでコンプレックスしセット面へ。
セット面に戻ったらドライをしてアイロン処理に入ります。
160度で毛先以外全体をアイロンワンスルーし
毛先は140度でまとめてワンスルー。
その後毛先にウォーターBのみつけて
デジロッドを一回転で巻いていきます。
その後加温50度、55度、60度トータル15分で
クーリング3分しロッドオフします。
シャンプー台で2液(ブロム酸)を馴染ませ10分放置後流し。
アシッドでしっかりアルカリ除去しトリートメントつけて終了です。
全体ハンドドライでざっと乾かして
仕上がりはこんな感じになりました↓
ノンブロー、ノンスタイリング剤です(^-^)
こうやって見るとボリュームも抑えられるのも
よくおわかりだと思います!
癖毛で縮毛矯正をしたら
ピンピンのストレートヘアーにしかならない
というわけじゃないんです
縮毛矯正だけで丸みをつけながら
ストレートにしたり今回のようにデジパと組み合わせたり、
色んな技術を組み合わせて
お客様のなりたいという希望に近づけることも可能です。
癖毛だからと言って諦めなくていいんですよ(^ ^)
これは他の施術、スタイルでも言えることですが
美容には色んな技術があるんです。
それをいかにうまく使いこなし
技術と頭をフル回転させ希望に応えていくか。
これに尽きると思います。
新成分の薬剤も、新しい機材も結局は使い手次第です。
ストデジお問い合わせ多いいんで
気になる方は遠慮なく
お問い合わせいただければと思います
自分も早くMac を使いこなせるようにならないとですね(~_~;)
※山根裕司のご予約に関するお知らせ(重要)!!
こちらをご確認ください
↓
【ヘアサロンLOANA(ロアナ)】
住所 東京都港区六本木7-5-9FLEG六本木primo2F
TEL 03−6447−1777
営業時間 12時~24時、日曜 12時〜20時
定休日 不定休(ご確認ください)
スマホから友達登録はこちら!!
↑ ↑
PCの方はQRコードを
読み取って友達追加!!
LINEをされてる方ですと
こちらからお問い合わせのほうが
楽かと思います(^^)
御気軽にお問い合わせください!!
当店はDO-Sシャンプー、トリートメント
ハナヘナ取扱サロンとなっております
この記事を書いた人
-
ヘアサロンLOANA代表の山根裕司です。
毛髪診断士の資格を持ち薬剤開発などにもたずさわり毛髪の改善に全力を注ぎます。
今まで原宿、表参道、六本木、神戸と有名サロンと言われるお店で働いてきて有名サロンの良い部分も悪い部分も見てきました。
その上で有名サロン、大型サロンでは見逃しがちな部分にも目を向けたサービス、接客、技術を心がけすべての方がハッピーになれるヘアサロン、美容師でありたいと思っています。
素材美(毛髪)とデザイン美(ヘアスタイル)の両立をモットーにどちらが欠けても完全ではないということをご提案していきたいです。
この投稿者の最近の記事
- カラー2017年6月7日ブリーチなしでの赤み抹消グレージュカラー☆
- カラー2017年5月31日同業者(美容師さん)からも絶賛のトリートメント☆
- トリートメント2017年5月26日【微還元トリートメント】少量の還元剤を用いたトリートメントについての持論
- カラー2017年5月21日イルミナカラーをより艶感アップにするカラー方法!!
関連記事
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
この記事へのコメントはありません。