25Apr
今回の記事はですね最近よく思うこと、
考えてることを書いていこうと思います。
美容室でするメニューって細かくわけるとかなりありますよね?
単純にカット、カラー、パーマとかなら
一般の方々でもわかるかと思いますが
パーマの中でもエアウェーブ、デジタルパーマ、プレゴパーマ
他にもいろんな名前のパーマがあって一般の方々には
違いなどわからないと思います。
名前で違いもわからなければパーマの工程など
わかる一般の方々はいないでしょうし、
ましてや使ってる薬剤なんて全くわからないわけです。
この
一般の方々はわからない
という点から
どーせわかんないからそれつけといて(やっといて)
的な作業、薬剤選定をする
美容師さんってほんと多いいと思います。
凄くこだわってやったスタイルと
テキトーにパパってやったのとで
クオリティーがかわらないのであれば
勿論のこと早く終わったほうが
お客様の負担にもならないですしいいのには違いないわけです。
(早いのがテキトーってわけじゃないですからね(⌒-⌒; ))
今まで美容師やってきて早い遅いは別として
髪に対してこだわってる人ってほんと少ないなと感じます。
ここから自論になります。
あくまで自論ですよ(笑)
もし自分がお客様としてやってもらう際に
どういうふうにされたいか?
またはどういった工程でどんな薬剤でやってほしいか?
というのを全てのお客様に
自分を当てはめて考えるようにしてます。
自分は薬剤の知識も一般の方々よりはありますので
このパーマだったらこうやってこの薬剤でかけてほしい
とかやってほしい方法があるわけなんですが
それをお客様にあてはめていきます。
そうすることでこの薬剤は高いし経費がかかるから
使わずにとかいう考えにはならないと思います。
お金がかかる物っていうのが必ずしも
良いわけではないんですが出来るだけダメージなく最善を尽くす
というのは自分にする場合なら必ず当たり前にすることです。
それをお客様にするだけなんです。
複雑な工程をやったからと言って
お客様がわからない程度の違いしかでないかもしれないですし
材料費だけがかさんじゃう結果になってしまう
可能性もありますがそれでも自分だったら
最善の方法でやってほしいと思うので
そうやって技術、薬剤選定をおこなってます。
最善というのは急いでる人に関しては
早くに仕上げることが最善でもあると思いますし
何をもって最善と言うのかはそのお客様次第ではあるのですが
その時々のお客様の希望をお聞きしたうえで
自分だったらどうされたいかを考えされたいことをする。
そうすることや考え方がお客様と真剣に向き合って
接客するということだと自分は思います。
こうやって考えたら白髪染めの薬に
水を加えて量をまして使用し経費削減
というのも絶対やんないですよね(ーー;)
他にも上記のようなことなどを今まで散々見てきました(大汗)
ちなみにこれ⇧髪のダメージ度合いでの模型なんですが
ダメージしていくと一番右のタイプみたいに
中はスカッスカでキューティクルはガサガサになっていきます。
このダメージなんですが
8割は美容師が造ってると言われます。
カラーやパーマの施術、または切れないハサミで
切られて痛んじゃうというのもあるでしょう。
この美容師が作っているダメージというのを
最小限にしたいと強く考え仕事をしてます。
自分は
自分が担当させていただいてる
お客様に関しては絶対的な安心
というものの上で接客されててほしいと
思っているので今回自分の考えではありますが
こういったことを書かせていただきました。
ほんといろんな考え方ってあると思うのですが
自分がやられて嫌なことは相手にもしない
って考え方で今後も仕事に励みたいと思います。
最後に、何でも最善は尽くしますが
無理なことは無理って言いますからご了承くださいね(^◇^;)
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この記事を書いた人
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ヘアサロンLOANA代表の山根裕司です。
毛髪診断士の資格を持ち薬剤開発などにもたずさわり毛髪の改善に全力を注ぎます。
今まで原宿、表参道、六本木、神戸と有名サロンと言われるお店で働いてきて有名サロンの良い部分も悪い部分も見てきました。
その上で有名サロン、大型サロンでは見逃しがちな部分にも目を向けたサービス、接客、技術を心がけすべての方がハッピーになれるヘアサロン、美容師でありたいと思っています。
素材美(毛髪)とデザイン美(ヘアスタイル)の両立をモットーにどちらが欠けても完全ではないということをご提案していきたいです。
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