【もう失敗しない前髪カット】前髪で失敗してきた方々に向けた可愛い前髪、顔まわりの似合わせ方法などを書いてます。美容整形より見た目を変える口コミで人気の前髪カット！！

 

本日５月８日の日曜日。

 

 

今日までゴールデンウィークだったと

いう方もいらっしゃったかと思います。

 

 

本日ご来店されたお客様の中にも

そんな方がいらっしゃいました。

 

 

明日から休みボケで大変でしょうね笑

 

 

もうすでに会社行きたくないとか

言ってたんで５月病ってゴールデンウィークの

せいじゃね？？とも思いましたよ

 

 

Wさん。。。

 

 

会社にちゃんと行ってくださいねｗ

 

 

とそんなやり取りもあった本日の営業。

 

 

 

片付け後、今週あるカット講習の

準備なども終了したので昨日のブログ

↓

前髪カットと丸み矯正の組み合わせでの前髪デザイン♪

で書ききれなかった

塩基性カラートリートメントでの

トナーのことについて書きたいと思います

 

 

まず塩基性カラートリートメントとは？？

 

と思われる方も多いと思いますので

ざっくりですが以下のような薬剤です

↓

染料は通常皆さんがよくする

ヘアカラーの直接染料と同じタイプ。

 

塩基性染料は＋イオンを持ってます。

 

色持ちはあまりよくないです。

 

 

こんな感じです。

 

 

通常のカラーのように明るくすることは

出来ないですし今までは色みも

ビビットな物しかなかったので

グラデーションカラーの毛先に色みを

入れる場合に使用するくらいでした。

 

 

でも今回は髪に透明感を出すベージュっぽい

ビビットな色じゃない色を

塩基性カラートリートメントで表現します

 

 

今回使用したのはこちら

↓

 

ルベルから発売したロコルです

 

 

こちらの商品塩基性カラーなのに

薄いニュアンス系のカラーも表現出来るという

薬剤でして今回のように縮毛矯正をしたけど

どうしてもヘアカラーも変えたいという場合に

色み補充で使用することが多い商品です。

 

 

 

過去にこんな記事

↓

ANAPカラートリートメント VS マニックパニック

 

も書いていたのですがこの時使用したのは

塩基性カラートリートメントです

 

 

むちゃくちゃビビットな色ですよね？

 

 

カラートリートメントって

こんなのしかなかったわけなんですよ。。

 

 

 

それが今回のロコルはニュアンス系も

イケるということで誰でも試しやすく

なっているんですね

 

 

 

で今回は縮毛矯正をしたお客様だったので

カラーの負担を減らすべくシャンプー台で

トナー（寝たままカラー剤を揉み込んでいく）で５分。

 

 

 

これでシャンプーしてトリートメントし

完成がこうなったわけです

↓

 

自分はそっとしておいてくださいね（笑）

インスタ上ではブリっ子とか言われるし

 

 

 

薄っすら透明感が表現されてるのかと思います

 

 

物は所詮、物なんですが

その物の特性と使い方を理解していれば

何倍もの効果を発揮することができます

 

 

 

次々と新しい商材が出てきますが

新しければいいというものでもありません。

 

 

でもそんな新商品の中に新たな発見が

あるというパターンというのも多々あります。

 

 

 

ですのでそんな物に振り回されずに

自分自身の力で常に物を使いこなせるよう

美容に取り組んでいきたいと思います

 

 

 

 

 

 

 

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この記事を書いた人

山根 裕司代表／LOANA

ヘアサロンLOANA代表の山根裕司です。

毛髪診断士の資格を持ち薬剤開発などにもたずさわり毛髪の改善に全力を注ぎます。

今まで原宿、表参道、六本木、神戸と有名サロンと言われるお店で働いてきて有名サロンの良い部分も悪い部分も見てきました。

その上で有名サロン、大型サロンでは見逃しがちな部分にも目を向けたサービス、接客、技術を心がけすべての方がハッピーになれるヘアサロン、美容師でありたいと思っています。

素材美（毛髪）とデザイン美（ヘアスタイル）の両立をモットーにどちらが欠けても完全ではないということをご提案していきたいです。

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