14Jul

癖毛は綺麗に伸ばしたい。。。
でも毛先のバサバサもどうにかしたい。。。
縮毛矯正を繰り返しされている
人からすると永遠のテーマのような
悩みかと思います。
何故かと言いますと
縮毛矯正をされている人は
そうでない方より縮毛矯正分の
ダメージが加算しているため
当然と言えば当然です。
ですので縮毛矯正やストレートパーマを
されている方々というのはある程度
そこを承知でヘアケアなどに
取り組まれている方が多いです。
でもですね。。。
そのぐらい気をつけられているのも
かかわらず
『このぐらいのダメージはしょうがない』
というレベルを大きく超えてる
方々というのが大変多いのが
現実なんです。
今回お見せするのもそんな
縮毛矯正を定期的にやられていて
癖が伸びてきた部分しか
いつもやらないのに
毛先がボロボロという
お客様の例になります。
ではさっそく縮毛矯正前の状態になります
↓
シャンプーしたあとになるんですが
根元部分の癖の状態などが
わかるかと思います。
そして毛先はなんですが
濡れててわかりづらいかと
思いますが
濡れたらテロンテロン
という状態でした(汗)
そこで今回は根元の癖は
しっかり伸ばしつつ
毛先は見た目つやつやサラサラに
していくことになりました。
癖毛の部分、バサバサなダメージ部分
をよく見分けながら
薬剤を塗りわけの施術です。
で完成はこんな感じになりました
↓
毛先までダメージしてないかのような
仕上がりになったかと思います。
今回のこちらのお客様なんですが
半年に一度の縮毛矯正と
根元の伸びたところのみの
カラーリングしかしていなくての
毛先ボロボロのダメージになっていたんです!!
何が言いたいかといいますと
一度の縮毛矯正のダメージが凄く
たった一回の縮毛矯正の施術で
ボロボロになってしまったというわけです。
縮毛矯正の施術ってたった一度でも
大きく髪にダメージを与えることに
なってしまう可能性が高い施術です。
だからこそ縮毛矯正を定期的に
やられてる方の髪はダメージが
大きい人が多いわけです。
ただ今回の髪は一度一度の施術を
キッチリやっていけば
こんなふうにはならない髪でした。
そして毛先の
髪質改善トリートメント
だってやらなくても
よかったと思います。
髪って一度ダメージしてしまったら
治ることはありません。
でも治ることのない髪に対して
どうアプローチしていくかが
皆様の希望を叶えるためには
重要かと思います。
常に綺麗な髪でいるためには
施術する側はもちろんですが
施術される側もこの点を
よくふまえて受けることが
御自身の美髪を維持する
重要なところかと思いますよ。
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