16Feb


本日はカットや似合わせについて
自分なりに思ってることを書きたいと思います。
自分はこの仕事を10年以上してきて
雑誌に載ってる有名サロンと呼ばれるサロンでも
何店舗か働いてきました。
それこそカット、パーマ、カラー、またはスタイリング(撮影)のみの
講習など全国に行かせていただきました。
今の自分はこういったサロンで学んだことが
基礎となっており今でもいい経験になったと思っております。
ただ現在お店をやるようになってきて
辻褄が合わない部分が沢山出てきてその面で
自分自身の考え方から技術までを見直してる最中です。
この辻褄の合わない部分というのが現在痛感しております。
美容室での仕上がりのみを追求して
お客様が自宅に帰られてからのことは二の次(-_-)
アイロン、コテ、ブローをうまくやれば
カットがハチャメチャでもある程度は可愛くできますし、
誤魔化せますからね(^_^;)
でその場限りの見た目の仕上がりだけを
見直すというふうに考えさせてくれたのが
Do-sシャンプー、Do-sトリートメント
さらには
ハナヘナ
との出会いからでした。
これらの商品はそのときだけではなく
長い目で見てもらって良さがわかっていく商品です。
その場だけの仕上がりではないという部分で
カットやカラー、パーマ、さらにトリートメントの施術の部分でも
その場の仕上がりよりも自宅に帰られてからの
ご自身での扱いやすさを追求するようになってきました。
前までなんて自宅でのことなんてお構いなしで
完璧にブローしてというスタンスだったので
ずいぶんと考え方が変わりました(^◇^;)
でこれに加えて考え方が変わってきたのが似合わせですね
それこそ雑誌に載っているようなスタイルばかりを
良かれと思っていてお客様本位ではなかったのではないかと…
人それぞれ考え方が違うように好みも全く違う
こっちが思っている可愛いがお客様の求めている可愛いでなければ
そのスタイルは可愛くないということ。
でなんですが自分のお客様はご自身で
ブローしたり、コテで巻いたりと結構上手い方が多いいんです
巻かないと外を歩けないなんて方もいらっしゃいます(^ ^)
こういう方々のカットをするとき
一番念頭においてカットするのが
・いかにご自分でブロー、巻きがしやすいようなカットをするか
という点と
・いかに巻いたときに可愛く見えるようにカットしておくか
これらの点に気をつけて施術しております。
タレント、モデルさんなども担当させていただいてますので
そういう方々もヘアメイクさんが
スタイリングしやすいようにと考えてカットします。
よくヘアメイクさんから○○さんのカットは
スタイリングしにくいなどの話を聞くと
自分はそう言われたくないと思いますしね(^^;;
まぁ
◎その方のライフスタイル
◎その方の好みにいかに合わせることが出来るか
この部分に尽きるんだと思います(^^)
自分が今行ってるカット講習も考え方が
ベーシックから再現性を考えた理論となっていて
自分の辻褄が合わないと思っていた部分と
理論が重なりこの講習会に参加しようと思わせてくれた講習です。
まだまだだとは思いますがさらにお客様の大満足が
いただけるように努力していきますので期待しててくださいね
最後にこれ今練習中の課題です
↓
明後日の中村塾もガンバロ(^O^)!!
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