7May

ここ最近Instagramでお客様の
施術例など簡単に説明してるんですが
まぁあの中だけで全てをキチンと
説明するのは難しいんです
ですので先日このような記事
↓
【赤み抹消カラー】話題のTHROW(スロウ)とイルミナを使用してみての感想
もブログで書いたんですが今回も
Instagramにアップした施術例というのを
このブログで説明してみようかと思います
まずいきなり仕上がりのヘアの画像を
インスタにアップしてるので
そちらを御覧ください
↓
こちらのお客様は今回
前髪カットと前髪縮毛矯正とヘアカラー
をしたのですがこのインスタにもアップしてる
手順をそのまま書くこうです
↓
こちらの前髪はベースをシースルーっぽくしておいて前髪矯正。
最近は基本前髪の縮毛矯正はストパンで丸み出します。
今回の手順としましてはリタッチをしてから前髪をカットし前髪縮毛矯正に入ります。
矯正の剤はスピチオの弱酸性で中間処理はアルキルカチコン。
矯正終了後、塩基性カラートリートメントでトナー。
5分後シャンプーし終了👍
一般の方からしたら
なんのことだかわけわかりませんよね
これ実は美容師さんから質問いただいたんで
このような書き方で書いたんですね。
でこれをもっとわかりやすく
このブログでは書いてみようと思います
まず今回の施術は根元リタッチカラーから始まります
根元の伸びた部分を均一に染めておきます。
リタッチカラー終了後は前髪カットです
前髪はシースルーバングっぽくってことなので
少し薄めにとりサイド(こめかみあたり)に
毛が集まるように作ります。
この時まだ縮毛矯正してないので
癖がある状態でのカットは
ストレートにしたときを想定してのカットとなります。
カット終了後、前髪の縮毛矯正です。
今回のお客様はハイトーンの上に毛が
かなりの軟毛、細毛ですので
アルカリ性の薬剤を使用するのは結構怖い。。。
ということでスピエラとチオグリコール酸の
還元剤を用いた薬剤(弱酸性)を使用し塗布します。
15分おいたら流し、そこから中間処理です。
この中間処理の意味合いは自分の場合
このあとのアイロン処理をより安全に
より効果的にするための処理です。(これがインスタで書いてるアルキルカチオンのコンプレックスです)
この処理終了後、乾かしてアイロン処理に入るんですが
前髪に丸みをつけたいのでストパンという
方法で丸みをつけていきます
ストパンとは過去にこんな記事を書いているので
こちらをご覧ください
↓
この記事で書いているとおり
癖は伸ばすけど丸みも出すという技術です!!
この方法によりこんな
↓
丸みをだすことが可能になるんです
今回の施術はこのあと塩基性カラートリートメントを
使用したトナーもしているのですが
この記事では前髪のカットと縮毛矯正の
組み合わせのまとめ記事にしておき
明日の記事でカラーのことを書こうと思います
そっちのほうが見てる皆さんも
見たいほうのみ見れてわかりやすいと思うので
では前髪カットと前髪縮毛矯正はこんな感じで
明日の塩基性カラートリートメントでの
トナー記事も楽しみにしていただければと思います
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